対象:教育資金・教育ローン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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学習費と資産形成について
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GOGO7188 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
お子様の中学から大学までの学習費(学校教育費+学校給食費+学校外活動費)は
H16年度文科省調査で平均、年間、幼稚園 公立23.9万円、私立 50.9万円、
小学校公立31.5万円、中学公立46.9万円、私立127.4万円、
高校公立51.6万円 私立103.4万円、
大学国立初年度81.78万円 次年度53.58万円、私立文系初年度114.43万円、次年度66.13万円です。
お子様の学習費の総額は、幼稚園から高校まで公立で進むと約400万円、小学校のみ公立の場合は約1000万円以上になります。これに大学の費用がかかります。
幼稚園 公立3年 約72万円 私立3年 約150万円
小学校 公立 約190万円
中学校 公立 約 141万円 私立 約382万円
高等学校 公立 約 155万円 私立 約311万円
大学 国立 約 243万円 私立文系 約380万円 理科系 約507万円
学資が大きくかかるのは、高校入学期と大学への進学で、10年以上の長期の資産形成になります。学資だけでなく、将来に備える試算の準備として、資産配分による分散投資をお勧めします。
様々な実証研究によれば資産運用の出来・不出来の90%は資産配布分によって決まるとされています。1.定期預金、2.日本債券(個人向け国債)、3.日本株式、4.外国債券、5.外国株式の5資産への配分をお勧めします。
長期の資産配分は私のHPに資産配分シリーズとして資産配分検討表とともに、年金を運用している国民年金基金連合会、企業年金連合会、年金積立金管理・運用(独行法)の資産配分、そして各資産クラス別の期待収益率を掲載しています。宜しければご一読下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
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