対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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山本 俊樹
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄としての保険
シルバーバックの山本です。
ご質問の内容を拝見して、一番はじめに疑問に感じた点が、死亡保障を重視した保険の必要性があるかどうかです。お子さんがいらっしゃるようであれば、上記の養老保険や長割り終身よりまずは死亡保障重視の保険にしっかりと加入する必要があります。
もし、お子様がいらっしゃらなくて、ご夫婦で共稼ぎをしていて、特に万が一のための生命保険は必要ないという状況で初めて上記のご質問にお答えすることができます。つまり、死亡保障重視の生命保険の必要性をまず考えて、必要ないということであれば、今度は、貯蓄・運用と保険の関係を考えていくということになります。
さて、貯蓄の一環として保険を考える場合、資産を増やしていくという目的で個人が保険に加入することはお奨めできません。年金タイプの保険や長割り終身なども運用としては、コストが高く不利な運用といえます。また、長割り終身は途中で解約すると返戻金が非常に少ないというデメリットがありますので、しっかりとした計画性が必要になります。
資産を増やす目的であれば、投資信託などの運用の知識をしっかりと身につけていきましょう。
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この回答の相談
よろしくおねがいします。
現在加入している保険を見直すことを検討しているものです。
■保険内容
夫36歳=特別養老保険(5倍型)10年
平成14年4月に加入 月々116,00円
満期保険金 1,000,000円 死亡… [続きを読む]
お願いしますさん (北海道/36歳/女性)
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