ブラインドについて

sari様

はじめまして、インセンス斉藤と申します。
ご質問のブラインドの特徴についてお答えします。

縦型ブラインドは大きな面で使うときれいに見えます、お部屋の状況にもよりますが、カーテンボックスを利用して天井から床まで壁一面にするとスッキリと収まります。
製品的な特徴としては、左右片開き・両開きが選べるのでベランダなど出入りのある場合や、横方向で部分的に視線を隠したい場合など便利です。スリットを開いた時の視線が気になる場合は、センターレースタイプを使うこともできます。
欠点は、たたみ代が大きいのでで確認が必要でしょう。(以前、遊び盛りのお子さんがいらっしゃるお宅で、下の部分の紐が切れたり部品が破損したことがありました･･･部品の交換はできます。)

横型ブラインドは、アルミはたたみ代も小さく色数も多く、以前に比べ丈夫になってフッ素コートや光触媒で汚れを分解する機能が付いたものもあります。大きな窓の場合、最大サイズの確認が必要です。(分割する場合はサッシ枠に合わせるのがきれいです。)
木製ブラインドはメーカーにより羽根幅25mm・35mm・50mmとサイズも選べ色数の多いタイプもあります。欠点は全開にする場合に操作が面倒なのとたたみ代が大きいのでベランダなど出入りする場所には不向きです。

縦型・横型共機能面も大切ですが、取付ける位置も含めて考える必要があります、窓枠の内・外です。
縦型の場合、先に書いたように天井(できればカーテンボックス)に付けて床までが理想ですが、掃出し窓など床までの場合は窓枠内に付けてもきれいに見えます。

基本的にカーテン以外のものは、窓枠内に取付けるのがきれいに収まることが多いです。窓の大きさと形、バランス、必要とする機能･･･それと取付け位置。トータルに考えることが必要だと思います。

思いつくまま書かせていただきましたが、お役に立てば幸いです。