対象:コーチング
臼井 優樹
パーソナルコーチ
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承認のスキルで信頼をつかんだ男の話(実例)
*君を頼りにしてるよ!
前職での出来事です。''承認''を実践した結果、うれしい言葉をいただきました。
「努力を認めてくれるからうれしいです。」
「臼井と話すと気持ちいいから何でも話せる。頼りにしてるよ!」
独立した今も、仕事をいただいて、とても感謝しています。
しかし、以前の私は違っていました。
*以前の私は
以前は「正しいことは正しい」「わかる人だけわかればいい」といった感じでしたので、
「間違ってないけど、言い方がなぁ」
「あいつに意見を聞くと面倒だ」
もっともな評判です。
信頼されず、提案や進言も受け入れられませんでした。
*コーチングと出会って
自分がコーチングを受けてみると、コーチが行動を認めて、称賛してくれるというとても幸せな体験をしました。
同時に、コーチを信頼する自分の心の動きに気づき、''承認''の大切さを実感!
承認は、重要なスキルの一つで、認めること、感謝する、ほめる、称賛する、などの意味があります。
承認を心がけていると、他者の努力、行動、変化に、驚くほど気づくようになります。
その気づきに対して承認すると、相手はとてもうれしそう!
その頃から、全社プロジェクトへの参加など面白い仕事が増え、正当に評価され、信頼されていることを実感しました。
*感謝からはじめましょう
始めは勇気が必要かもしれません。まずは、感謝を伝えてみてください。早い人はすぐに、効果を実感します。ポイントは事実のみに焦点をあてること。大げさは逆効果です。
慣れてきたら、他者の努力、尽力、行動、変化の''事実''に目を向けて、気付きを伝え、称賛してください。
「〇〇してくれてありがとう。助かったよ。」
「指摘していただいたおかげで、うまくいきました。」
「苦手な△△に挑戦したことは素晴らしい!」 などなど
きっと、多くの信頼を集め、正当に評価され、なくてはならない人になりますよ!
是非実践してください。応援しています!
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この回答の相談
仕事で成果を挙げるためには、実力の有無だけでなく、周りに認められることが必要だと思っています。
相手を動かして巻き込んだり、よいサポートを得られるような、人に対する影響力、信頼されうる力のようなものを身につけるには、どのような行動をとればよいでしょうか。ヒントをいただけましたら幸いです。
toriyaさん (東京都/34歳/男性)
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