対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入の件
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- 5.0
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心配性の姉さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
自己資金を全くと言っていいほど用意しないで、しかも借入総額3,600万円の住宅ローンを組むというのですから、なかなか思い切りのいいご夫妻というか、無計画すぎますね。
3,600万円をローン金利3%・35年返済とした場合、年収450万円に占めるローン負担の割合は37%にもなってしまいますので、この水準では家計が成り立たなくなってしまう可能性もあります。
実際には返済当初は優遇金利を利用することになり、毎月の返済額も少なくて済むと思われますが、優遇金利が終了してからのことも考えた方がよろしいと考えます。
通常、自己資金として物件価格の20%+諸費用分は予め用意してから、住宅を購入することになります。
また、手取り月収に占めるローン負担の割合も、28%程度に止めておかないと貯蓄が思うようにできなくなってしまいます。
心配性の姉さんからご質問をいただきましたが、妹さんご夫婦に自覚がないうちはどうすることもできません。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
けんけん2 さん
回答ありがとうございます。
>妹さんご夫婦に自覚がないうちはどうすることもできません。
先生のおっしゃる通りです。
どうも私が助言すると言い方がキツイ様なので専門家の先生に相談に行く様に勧めました。
行くかどうかはわかりませんが・・・。
早く自覚して欲しいです。
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