対象:人材育成
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田邉 康雄
経営コンサルタント
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先輩の知恵の伝承意欲向上
「”何か”」の提案を求めておられることを知りました。
「何のために働くか?」
との疑問を多くの人々はもっておられます。答えはもちろん「食べるために働く」です。この当たり前のことを社内研修でまず明らかにします。
―― 約6000年前に人間は農耕を開始しました。その結果、''植物採取・狩猟・漁労''生活から開放された''都市''生活が可能になりました。
都市という空間において、みずから食料・燃料を直接採取しなくても生活できるようになったのです。この幸せをまず悟っていただきます。
そしてこの空間に住む身である故、食べるに不自由しない給料を稼ぐことが幸せに通じます。私は研修講師としてこの基本事項をまず教えてさしあげます。
―― 私自身子供の頃に「何のために勉強するか?」という命題で苦しみました。そして答えがでないまま勉強が嫌いになりまた。
しかし紆余曲折をへて現在の心境に至りました。すなわち「自分が生かされてきたこの空間と、その中で''お世話になってきた方々ご恩返し''をしよう」と。
―― 先輩の知恵をいかに伝承するかについて教えることが私の仕事ですが、その前にこの基本事項を教えてあげたいと思います。これがあって初めて''先輩の知恵を尊重し''、伝承する気になります。
この基本を入社3、4年の人におしえておくことが企業の発展に資することであると思います。これが「後輩指導の心構えと姿勢」です。
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この回答の相談
こんにちは。初めて質問いたします。
宝飾企業の人事部で教育研修を担当しております。
入社3、4年目の若手社員に向け、「後輩指導の心構えと姿勢」及び、若手社員に求められる”何か”を併せた集合研… [続きを読む]
mahoさん
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