対象:お金と資産の運用
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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公的な年金があります。
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はじめまして、boxkiyoさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。
中退共の他にも方法はありますよ。
boxkiyoさんは、国民年金の第1号被保険者と察します。
*付加年金
まず、手ごろなものとして考えられるのは、国民年金に上乗せで掛け金を払う''付加年金''です。
''付加年金''は、今の国民年金の掛け金に400円を上乗せすれば、付加年金を掛けた月数に応じて年金受給時に200円に付加年金納付月数を乗じた金額が上乗せされます。
*国民年金基金
国民年金基金は、地域型基金と職能型基金があります。
こちらは、1口目は終身年金の保障期間付か保障期間なしを選びます。後は給付の金額や年金の種類を選んで加入します。
掛け金は、年額最高で816,000円((月額68,000円))まで掛ける事が出来ます。
*個人型確定拠出年金
確定拠出年金は、よく日本版401kと呼ばれているもので、個人型の場合、国民年金基金連合会に申請をします。
運用商品は、預貯金、公社債、投資信託、保険、信託商品、株式などの中から、ご自身にあった目的の商品を選んで運用します。
掛け金は、年額最高で816,000円((月額68,000円))まで掛けられます。
国民年金基金と個人型確定拠出年金を同時に掛けられる場合でも、年額816,000円を上限としています。
あとは、boxkiyoさんの目標額や拠出可能額を考えられて、加入されると良いでしょう。
評価・お礼
boxkiyo さん
貴重なお話を有難うございました。検討してみます。
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この回答の相談
主人は55歳の個人事業主です。小規模企業共済に加入しています。専従者である私(50歳)は国の中退金には加入できず退職金をどのように積立てたら良いのか分かりません。良い知恵があればあれば教えてください。
boxkiyoさん (岐阜県/50歳/女性)
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