対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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照井 博美
ファイナンシャルプランナー
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必要な保険金額や保障内容をまず見極めてみましょう
みーさんはじめまして、ファイナンシャルプランナーの照井博美と申します。
保険の見直しについてお迷いのようですね。
まず、現在切り替えを勧められている保険は、主契約は
最低保証利率付3年ごと利率変動型積立保険で、この保険ファンドと呼ばれる
主契約の上にさまざまな保障機能を特約で付加していく保険ですね。
おそらく、「今の年代ではさげれない、50歳になったら下げれる」と言われたのは、
この保険の最低保険金額は3,500万円(介護保障の10回分を一時金化した1,800万円を含む)
となっており、おそらく主契約部分と合わせて3,500万円にする必要があるということでしょう。
「50歳になったら下げれる」とは、次回更新時(おそらく50歳頃?)には、保険会社が
定める保険金額の最低額を満たせば、下げることはできる、という意味かと思われます。
(保険会社によって違いますので確認が必要です。)
ポイントは
●3300万円という死亡保障金額は必要か?
(多すぎれば保険料の無駄ですし、少なければ将来が不安ですね。)
●医療はおそらく80歳までしか更新できないかと思いますが、それでよいか?
(65歳の払込終了時に15年分の保険料を一括払い、あるいは年払い、の可能性高いです。
一括払いの際の保険料は100万円以上になる可能性ありです。)
ということかと思います。 まずは、みー様にとって必要な保険金額や
保障内容について、明らかにすることが必要ですね。
外資系は大丈夫なのか? という点については、外資系か日本の会社か
という点よりも、少なくとも現在の財務体質がどうなのか?
という点が大切かと思います。 また、担当者が、不明なところを
きちんと説明をしてくれるか、加入する際の告知義務の大切さ、など、
契約者の方が先々保険金の請求などの際に不利益を被らないよう、
きちんと理解させることができるか、という点も、保険会社は加入後も
長い期間おつきあいしていくことを考えると大切なのではないでしょうか。
(現在のポイント:-pt)
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