対象:投資相談
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ひとまわり多めの慎重さが必要です。
京都のファイナンシャルプランナー、佐々木です。
一般的なファンドである公募型のファンドは機関投資家だけでなく、投資に明るくない個人も投資していることから、これらの投資家を保護するため、情報の開示などその運用には様々な法的な規制がかけられており、多くの国では金融派生商品への投資などに制限が加えられています。このため、多くのヘッジファンドは、公募ではなく私募形式を採用し、これらの規制を受けない運用が可能です。
ヘッジファンド=ハイリスク・ハイリターンと決め付けることはできないのですが、ヘッジファンドへの投資にはひとまわり多めの慎重さが必要なのは確かでしょう。
老後のためにということであれば30年の運用期間があります。31歳のいくもぐらさんご自身が、もう少し身近なところの運用、扱いやすい商品から始められて、資産運用の知識や経験を一定積み上げられ、ご自身の投資スタイルなどもお考えになられてからでも、ヘッジファンドへの投資は遅くないのではないでしょうか。そのプロセスのなかで奥様も同意されるのかもしれません。
現状でヘッジファンドに投資されるにしても余裕資金の範囲内で。
回答専門家
- 佐々木 保幸
- ( 京都府 / 税理士 )
- 税理士法人 洛 代表
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老後の資産に海外ファンド(ヘッジファンド)を始めようと検討しております。周囲の人に勧められメイヤーアッセットマネジメント社の人を紹介頂き、商品の説明などを聞くにまで至ったのですが… [続きを読む]
いくもぐらさん (福島県/32歳/男性)
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