対象:新築工事・施工
土に接していてもいなくても4cm以上です
2104さん。はじめまして。竹内建設 竹内です。よろしくお願い致します。
直接土に接する壁、柱、床若しくははり
又は
布基礎の立上り部分 にあっては4cm以上
と読んでいます。土に接していても、いなくても布基礎の立上り部分は4cm以上です。
奨励のかぶり厚さについては最終的には各々設計者の判断です。
建築基準法の値は最低限ですので、何が何でもそれはクリアーしなくてはいけません。
そのために、施工誤差等も考え、かぶり厚さの割増しをするわけですが、通常割増しの値は1cmです。
割増しをしないというのも別に間違いというわけではないと思います。
監理をしっかりして要求する値をクリアーすれば良いのですから。
参考までに、建築基準法のほかによく基準となるのが、国土交通大臣官房官庁営繕部監修「建築工事共通仕様書」です。そこでは土に接する部分か否かという基準のほかに、屋内に面するか屋外に面するか、仕上げがあるか仕上げがないか、という区別も出てきて、それぞれ値が違います。また東京都では「東京都建築工事共通仕様書」というものもあり、そこで定められている値は、全て1cmの割増しをされている値が基準として定められています。
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この回答の相談
一般住宅における基礎の『かぶり厚』に関して質問です。
現在、ベタ基礎にて工事中です。(立ち上がり 120mm)
上記のかぶり厚に関して調べると、
建築基準法施行令_第六節 鉄筋コンクリート造_抜粋
<鉄… [続きを読む]
2104さん (岡山県/26歳/男性)
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