対象:家計・ライフプラン
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有利選択の考え方について
ポール様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、2〜3年後に1500万の出費があるのでしたら、基本的には、投資信託、ローンの繰上げ返済、どちらにも手を出さない方が良いでしょう。
ここからは、2〜3年後の山をクリアした後の話ですが、投資信託等の金融商品を活用して、元本を損なわないようにリスクコントロールしながら、元本保証の預貯金よりも高い利回りを目指していく場合は、時間を味方につける必要があります。例えば、期待リターンが高い株式運用のみで分散投資を考える場合は、少なくとも、10年以上の運用期間が欲しいところです。
一方、ローンの繰上げ返済の効果は、そのローンが、変動金利型か、固定金利型かで考え方が変わってきますが、例えば、全期間固定金利型のローンを繰上げ返済する場合は、長期固定金利の金融商品を購入するのと、同じ効果が得られます。
また、ライフプランの変化によって、今のマイホームを買い換える必要が生じるケースなどもありますので、有利選択については、必要に応じて専門家のサポートを受けながら、いくつかのシミュレーションを作成し、具体的な数字を見て、判断されると良いでしょう。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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この回答の相談
夫:年収 約600万
妻:年収 約800万
住宅ローン 約3000万(夫:妻 50:50)
35年(残り34年)
貯金 約700万
(月に25〜30万ほど貯金中)
ライフ… [続きを読む]
ポールさん (東京都/33歳/女性)
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