対象:住宅設計・構造
コストダウンの手法
まぶち様
はじめまして、yamayosi | 山下です。
予定額が1000万円オーバー!
確かに痛いところです。
本文を読まさせて頂き、ドコで問題が生じたか判断
しきれませんが、双方に行き違いがあったかもしれません。(工務店とまぶち様)
また、工務店と建築士との間で行き違いもあったのでは無いかとも
推測できます。どのようにプランニングを進めたかが要になります。
*コストダウンの手法
1.原因追及
コストダウンの手法は、依頼価格1,000万円を何故オーバーしたかを
説明してもらう事が先決でしょう。
2.詳細をバラス
A.躯体工事(基礎・屋根・外壁・アルミサッシ・構造材・工法)
B.設備機器(キッチン・洗面化粧台・浴室・トイレ)
C.仕上げ材(床・壁・造作材)
D.設備工事(電気配線工事・給排水工事)
E.外構工事(カーポートや植裁)
大雑把ですが各セクション事に他の素材に変更する事により
コストダウンが可能になります。
例えば
A.の工法
工法は様々な工法があり、RC造・S造・木造と大きく分けると3種類あります
それをさらに分類すると、高気密高断熱なのかどうか?特殊な工法があれば
それを省けるかどうかお話し合いで決められると思います。
B.は住設機器関係をどの程度のランクで決めているか?
ごくまれに「このキッチンがどぉーしても外せない」と言うリクエストの結果
コストが跳ね上がるケースが多々あります。設備機器の見直しをしてみるのも
コストダウンに大きく繋がります。
このように1個1個バラすと何処がウエートがあるか確認できますので
再確認を含めて、見直しができると思います。
*補足
設計事務所さんからの見積もり依頼がある時は、外壁材など
2種類程度の見積もりをする事があります。こうする事によって
2種類を比較し予算内に納めるケースがあります。
今回の要因は的確なアナウンス不足がもたらした結果です
まずは原因を追及し改善されお望みの住まいでの新生活ができるよう応援します。
ご参考になれば幸いです。
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