対象:住宅設計・構造
一生付き合って生きたいかどうか?
まぶちさん
こんにちは、KEIZO ARCHITECT OFFICEの八納です。
文面拝見しましたが、つらいところですね。お気持ちお察しします。
数ヶ月かけて、せっかくまとめてきたものが1000万円オーバーとなると
気持ちも治まらないでしょう。
まず、ここでお話できるのは、家自体を諦める必要は全く無いということです。
先の建築家の方も書かれていますが、色んな方法で見直しが可能だからです。
その一歩として、感情を前面に出さずに、
「これまで数ヶ月一緒に考えてきて、やっとここまで来たと言う感覚もありますが
正直予算が1000万円オーバーしたとなると白紙に戻さざるを得ません。
まずは、予算に納めたコストダウン案を出していただけませんか」
と、ストレートに伝えてみてください。
''ここはポイントで、感情を出しすぎると、相手も人間ですから、会話が言い訳から''
''はじまってしまって、思うところに話が落ち着かなくなるでしょう。''
まぶちさん自身もご家族とまず話をして見て下さい。
そして先方の姿勢を冷静に見極めてみて下さい。
そして''「本当にこの人たちと一生付き合って生きたいかどうか?」''を1つの判断基準
として、ご家族で話し合われるといいと思いますよ。
まぶちさんご家族にとって幸せな家が出来る事を祈っています。
八納啓造 拝
回答専門家
- 八納 啓造
- ( 建築家 )
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
世界で一つ「あなただけの幸せな住まい」を共に造りませんか?
私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A