対象:住宅資金・住宅ローン
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家賃分は、必ずしも損にはなりません。
キイロ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、しっかりと運用を考えていけば、家賃で払うか、利息で払うかの違いだけで、家賃分は、必ずしも損にはなりません。
あくまで、ひとつの例ですが、お子さんが中学校に上がるくらいの年齢を住宅購入の目標時期として、仮に一括資金500万円と、毎月積立10万円の組み合わせで長期分散投資を開始し、年5%の複利運用ができたとした場合には、12年後には、約2866万円になります。同じ条件で、年1%の複利運用ですと、約2093万円。その差は、約773万円です。
※但し、上記の計算は、税金・手数料を考慮しておりません。
ちなみに、賃貸+運用プランのメリットは、予想外の収入減やライフプランの変化に対応し易い、目標時期に運用が上ブレした場合には、購入物件の選択肢が広がる。一方、デメリットは、専門家のサポートを受けないとリスクコントロールが難しい、運用が下ブレする可能性もあるなどです。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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この回答の相談
夫(35歳)会社員.妻(36歳)会社員.子供1人(0歳)
●収入 夫:600万円(税込年収)
妻:250万円(税込収入)
児童手当:12万/年
●支出 家賃:85,000円
光熱費:約20,… [続きを読む]
キイロさん (宮城県/36歳/女性)
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