対象:家計・ライフプラン
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資金計画を明確にしましょう。
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
きちんと家計のやりくりをしていらっしゃると思います。あとは、今後の資金計画を考えるといいでしょう。そうすることにより今すぐ働いたほうがいいのかどうか目安がついてくるでしょう。今後いついくらぐらい必要なのかそれには毎年いくらためないといけないのか。その額が達成できないのであれば、奥様がいつから働いたらいいのか。または、運用して利回りも上げないといけないのか検討してみましょう。
学資保険については、利回りが低いのでインフレリスクがあります。金利が低いときに長期で金利を固定することにより物価上昇による貨幣価値の目減りがおきるリスクです。物価が1%上昇したら運用はそれ以上でないと実質貯金が減っていることになります。
現状では、元本保証の商品でいい商品はありませんが、どうしても元本保証の商品で教育費をためたいのであれば変動個人国債に募集時の金利、経済情勢をみて乗り換えたほうがいいでしょう。
学資保険ですが、貯金のつもりではなく、保険のつもりでやっているのであれば問題はありません。
また、貯金の項目ですが老後のための貯金ががありますが、その前に住宅購入などは考えていないのですか。もし考えているのであれば年齢的に老後資金の準備よりも先に住宅資金の準備になります。老後の資金準備は、現状は元本保証をしていない商品での運用が好ましいです。もし、元本保証している商品での運用を考えているのであれば、金利が上昇するまで待ちましょう(個人年金保険での運用は金利が上昇するまでやめましょう)。上昇したら一括、または分割でその商品に預けるとお金は増えます。たとえば、金利が6%(複利)の商品に一括で預けたら12年で預けたお金が倍になりますね。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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モモッチさん (岐阜県/30歳/女性)
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