対象:転職・就職
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
中井 雅祥
求人とキャリアのコンサルタント
-
ある 50歳女性の話です
ある 当時50歳の女性の話です。
パートとして 昼から6時ぐらいまで
健康食品店&健康志向の食堂で ホールとして働いていました。
忙しいときには 全体を見て 必要とあらば
厨房にまで 自ら 入ってフライパンも振るっていました。
おかげで 腱鞘炎になってしまいました。
そんな 彼女ですから 周りのスタッフからの信頼度も抜群です
明るく おもしろい でも ちょっとまじめすぎる というのが彼女の印象です
そして 強い責任感のおかげで
腱鞘炎になりながらも 懸命に働いておられました。
しかし 腱鞘炎もひどく いよいよ トレーで運ぶこともきつくなってきましたので
社長さんに 次のパートさんが決まり次第ということで 退職を願い出ました。
ところが かなり 彼女のことを認めていたその社長は
「実は 2ヵ月後に ひとつの不良店をつぶして ホテル&食の店の複合ビルを
オープンする予定です、そこで コンシェルジュとして 正社員として …」
と提案&お願いされました。
明るく コミュニケーション能力抜群 仕事への積極性 責任感と責任達成能力が
彼女を パートさんから 正社員 コンシェルジュ としてスカウトされてしまいました。
これから社運をかけて オープンする ホテルと食の小さなビルとはいえ
要となる人材としてです。
今も「コンシェルジュ」として 頑張っておられます。
もちろん ただの
「コンシェルジュ」という 職種名の枠にとらわれることなく …。
まずは 実際の「接客業」に取り組んでいくことからスタートだと私は思います。
はじめから 「ホテルのコンシェルジュのような仕事」 というスタンスで 転職活動に
挑むことが 近道なのかな?と思います。
勉強より 体験であり また 勉強も体験も であると思います。
人は 勉強している姿より 実務をしている姿を 見ているのだと思います。
参考になれば幸いです。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aに類似したQ&A