対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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加藤 惠子
ファイナンシャルプランナー
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ご主人の保険は見直しましょう。
ひまわり夏子様、はじめまして、FPの加藤です。
医療保険に加入する時のポイントは、保険期間、保険料支払期間、免責日数、1入院(通算)限度日数などを考慮の上、1日いくらもらえるかの入院日額を決めます。保障が厚くなればなるほど、当然保険料は高くなります。保険期間は長い方が、保険料支払期間は短い方が、免責日数は短い方が、入院限度日数は長いほど、保険料は高くなります。
又、効率よく保険に加入するためには、最近の医療事情にあった形にする方がいいですね。
例えば、入院日数は、入院内容にもよりますがどんどん短くなっているのが最近の傾向です。その一方、医療技術の進歩はめざましく、治療方法によっては高額な治療費がかかる場合があります。1日5000円とか10,000円もらえる医療保険に加入していても、入院日数が短ければ保険会社から支払われる金額はわずかですね。
先進医療特約は、確立は低いかもしれませんが、がんなどの難病に際しては役にたつ保障だと思います。終身払いなので、保険料を生涯払っていかなくてはなりませんが、その時点でのコストを安く負担すると考えれば悪くないです。又、将来見直しをするかもしれないとすると、保険料はできるだけ安くしておいた方がいいでしょう。
ご主人の保険は、アカウントタイプの保険ですね。保険料が、主契約のファンド部分に入り、そこから、特約の定期保険や入院保障部分を買っていくしくみです。ファンド部分は積立になっていますが、保障を買うために、貯まるべき保険料が出ていってしまいますので、結果ほとんど貯まらない場合が多いようです。更新型ですので、更新時には保険料が上がり、ますます積立部分が減っていきます。できれば、見直した方がいいと思います。
個人年金は、いくら払って、いくらもらえるのかを計算してみてください。予定利率がいい時に加入したものは大切に続けてください。
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