対象:保険設計・保険見直し
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しっかりと考えていらっしゃいますね
リスクに関する備えをきちんと考えていたっしゃって、すばらしいと思います。
保険を検討するにあたり、是非ご理解いただきたいのが、
保険商品から検討しないで下さい、ということです。
保険商品には、万一を保障する機能と貯蓄機能がありますが、最初からこの機能を有効活用しようとするといいものできなかもしれません。
私がオススメしたいのが、
保険の最大の機能は、万一の際の保障機能です。
まず、そこから必要な保障を考えてください。
そのためには、リスク、つまり経済的損失がどうなるのかご自身でまず考えることが大切です。
一般的には
・世帯主がなくなることによる、収入の減少(数千万円〜1億円以上)
・がん治療にともなう、自由診療にかかる費用(数百万円〜1000円以上)
・介護にかかる費用(国の介護ほけんとの関係でリスクが変化します)
・長期入院による収入の減少
・長期入院による治療費
がリスクの大きさの順番と言えます。
終身保険で葬儀費用と貯蓄を考えるより、がんや介護にそなえてみてはどうでしょう。
次に、検討すべきリスクに対する社会保障を理解しましょう。
遺族年金、健康保険、高額療養費制度、介護保険などです。
そ考えると、必要な保障が見えてきます。
貯蓄機能は、最後に考えてみてはいかがでしょうか。
また、小さなリスクに対する備えは保険の活用だけでなく、貯蓄などとあわせてそなえることにより、合理的になると思います。
抽象的なお答えになりますが、ご満足いく保険をつくる近道だと思います。
生命保険を考えるときに、もっとも大切だと思うことを
30ページほどのレポートにまとめました。
よろしければ、お読みください。
http://www.kawamotoikunori.com/osusume.html
東京リスクソリューション
http://www.tokyorisk-s.com/
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この回答の相談
夫35歳妻32歳子供なし
※現在夫婦共働きで夫手取り月23万妻15万位が平均値です。今後子供ができたら妻は仕事を一時辞める予定です。
現在の保険状況
夫)低解約返戻金型終身保険(500万)月85… [続きを読む]
@まこ太郎さん (山口県/35歳/男性)
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