対象:お金と資産の運用
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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無リスクでの運用のご継続をお勧めします
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よしお様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
お子様の進学が間近ですから、学習費用は国債と定期預金を継続されるようお勧めします。
ちなみに、高校3年生のお子さんは学費は既に把握されているものと拝察いたします。それにプラスして、文科省調査によれば、私立理系の初年度納付金は約150万円、次年度以降は約120万円トータルで510万円必要です(平均値です)。国立でも242万円が必要とされています。
従いまして、リスクのとれる資金の少なく、無リスクの定期預金と国債の運用をご継続下さい。
お子様が大学を卒業された後は家計には充分な余裕が出ます。それから始められては如何でしょう。その際には国内外の株式と債券への分散投資をお勧めします。
なお、現在の貯蓄は据え置きし、毎月の余剰から積立を行う場合は、インデックス・ファンドの毎月積立購入をお勧めします。(余裕が出来た際の資産運用も同一です)
現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、市場平均(TOPIXやMSCIコクサイ指数など)に連動するインデックス・ファンド(投資信託です)をなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされています。日本債券、外国債券のインデックス・ファンドもあります。
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