対象:マッサージ・手技療法
一般に
急性期の痛みは、負った傷が治れば、良くなります。
ただし、その負った傷が良くなっていく過程で、その場所をかばうと悪循環(痛いから力が入り、力が入るから循環が悪くなる。循環が悪くなるから回復が遅れる。回復が遅れるから痛む状態が続く。痛むから。。。)に陥りやすく、精神的な要素も絡んできます(痛みのために気分が沈むなど)。そのため痛みが長期化すると、治りにくくなります。
ただ、治りにくくなるのは、急性に比べて期間が掛かりやすいだけで、痛みが取れないかと言うと必ずしもそう言う訳ではありません(痛みが取れないケースも中には存在しますが)。
今回のととろ☆様のケースは、かなり改善しやすい状態だと思います。少なくとも吐き気がする頭痛に関しては、かなり頻度が減ると思います。
今までの最長は20年以上前に経験したムチウチ以来継続する頭痛と肩凝りで、2回ほどの施術で、頭痛に関してはほぼ消失し、肩凝りも減少しています(職業柄、10時間以上PCに向かう方で、完全には取れていないです。)。症状や経過をお聞きすると、比較的希望がもてる状態だと思います。
少なくともこちらのサイトの先生方は、しっかりとお話を聞いてくれると思いますので、一度掛かってみては如何でしょうか(少なくとも「もっと深刻な痛みがある人よりはマシでしょ」と言う先生は居ないはずです。)?
ご参考になれば幸いです。
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