対象:投資相談
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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判断材料をお届けします
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ai-ai様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
昨年後半以来の下げ相場で個別株は含み損を抱えていらっしゃると思います。売却するかは月並みな回答ですが判断材料を提供します。
○個々の企業の株式を購入された時点にお考えに為られた内容に変化が無ければ、継続保有をお勧めします。例えば、購入時の当該企業の評価として、技術的に優れ、今期以降も業績向上・成長を見込みまれる等が現在も変化していないのであれば継続保有下さい。
○また、PERやPBRの数値を見て、又は、配当率が良かったから等で購入をされた場合にも、継続保有をお勧めします。当該企業の業績面での変化は無く、相場に足を引きずられていると考えます。
○テーマで変購入された場合は、資源株が良い、不動産株が良い、などで選択されたのでしたら、そのテーマが変化した際には売り時と考えます。
◎長期保有をお考えになって購入された場合には継続保有をお勧めします。
●上記のように個別株を研究して購入されていない場合は、インデックスファンド又はETF(上場投信)への乗換えをお勧めします。明日の価格や将来の行方は予測がつきません、上昇局面は短期間(1.2年)で終了します。従って「市場に留まる事が勝つためのキーポイント」です。
私のHPに分散投資の典型として私の運用レポートを掲載しています。宜しければご一読下さい。
http://www.officemyfp.com/myfundreport-5.html
私のファンドも今日時点で年初来で10%程度の下落です。投資の原則等を参考としてください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
「資産運用」という言葉に踊らされ、いくつかの個別銘柄を購入したのですが、結果はあまり芳しくありません。半値以下になってしまったものもあります。
サブプライムローン問題などで、市場が冷え込んでいる中、売るべきは保持すべきべきか、迷っています。アドバイスよろしくお願いします。
ai-aiさん (東京都/34歳/女性)
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