対象:住宅設計・構造
中村 雅子
建築家
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断熱材は熱伝導率で選ぶ
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- 5.0
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こんにちは。タジェールの中村です。
住宅の''断熱性能''は
次世代省エネルギー基準
を参考にして下さい。
愛知県は4地域
木造で必要な断熱材の種類や厚みは
グラスウール24kの場合は C種で屋根には160mmとなります。
メーカーの商品名でなく一般名称でこの中の表の''E類''
''押出法ポリスチレンフォーム3種や硬質ウレタンフォーム''
などが熱伝導率が低く''0.024Kcal/m/h/℃以下''でお勧めです。
これなら表により115mmの厚さでクリアーできます。
断熱材の価格は効果に比べると大きな差ではありません。
通気層は1重で良いので''熱伝導率の低い断熱材''を選定すると良いでしょう。
コラム
でも紹介しております。ご参考まで。
中村 雅子
評価・お礼
山田太郎の親友 さん
返事が遅れましたが親切に対応していただき有難く思います。色々検討していますが現在のところ熱伝導率の低いネオマフォームとAFボードに絞込み見積もりにより判断しようと思っています。
また仰る通り屋根断熱だけでなく建物全体で考えるべきですが最低限の屋根断熱で断念しました。
(現在のポイント:-pt)
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