対象:家計・ライフプラン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄の件
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- 5.0
- )
さくら霞さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
現在のご主人様の手取り月収金額23万円に占める貯蓄の割合は13.9%。また、手取り年収に占める貯蓄の割合は28.8%にもなっていますので、相当頑張っています。
今はご主人様のノミの収入となりますので、さくら霞さんの場合、家計管理はしっかりしていますし、貯蓄水準も申し分ありません。
これ以上貯蓄水準を上げていくためには、さくら霞さんの収入待ちとなります。
さくら霞さんが収入を確保していただくことで、ご主人様が加入している保険のうち、死亡保障部分は削減してもよろしいと考えます。
尚、現在加入しています変額終身保険につきまして、別途、逓減定期保険に追加加入して保障を確保していただければ、解約してもよろしいと考えます。
変額終身保険の保険金額ならば、現在の預貯金の範囲内で十分に補えると考えます。
今は予定利率が低い水準となっていますので、保険は保険、貯蓄は貯蓄と割り切っていただくことをおすすめいたします。
変額終身保険分を逓減定期保険に追加加入していただくことで、毎月の積立金額として残り6,000円を確保することができると考えます。
また、貯蓄につきまして、住宅購入資金と教育資金とを分けて考えずに、これからのライフイベントの優先順位の高い順に資金を優先的に投入していただくことをおすすめいたします。
そうしていただくことで、マイホーム購入がより実現し易くなりますし、マイホーム購入後に教育資金準備を始めても、さくら霞さんならば十分に間に合わせることができると考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
さくら霞 さん
ご回答ありがとうございます。
住宅購入資金も教育資金も早い段階で準備しておきたいと、あれもこれもと手を出して家計に無理を生じさせていたように思います。アドバイスにありましたように、優先順位をつけて、ひとつひとつクリアしながらライフプランを現実のものとできるように頑張りたいと思います。
(現在のポイント:-pt)
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