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対象:ペットのしつけ・訓練

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2006/12/12 11:08

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なでてみたい、声をかけたい、一緒にいたい・・・

以前愛知県にある精神科病棟で「動物と人とのかかわり」ということで講演を担当させて頂きましたとき、実際に関係者の方々のお話や、院内の雰囲気、そして患者さんと触れ合い、そんな「したい」という本人の気持ちが未知の力を生み出すのだと実感できました。病院とはいえ、みんなが「やりたい」と思う気持ちを表現できる場が沢山提供されていて、それぞれがイキイキしていました。

また私は、ある大型犬のトレーニングを小犬の頃から担当してきましたが、その子の使命は、脳梗塞のご家族の方のリハビリとしての散歩同行。ただ単にリハビリとしての散歩をするのは本人にとっても辛いものなので、一緒に歩く犬がいれば・・・というのがご家族の発想でした。

しかし、その大型犬は小犬のときから元気いっぱい。この時、犬の性格を考慮すると、犬自身もその方との散歩を「楽しめる」必要がありました。つまり犬側も「散歩をしなければならない」ではなく「散歩をしたい」になる必要がある。その為に、私は脳梗塞である飼い主の方の事を踏まえ、トリート(おやつ)なしでのトレーニングを試行しました。それは、その方が「いいタイミング」で、「適切な量」のおやつをあげることが難しいと判断したからです。そして、その犬が誰とでも「一緒に歩きたい」さらに、「ハンドラー(リーシを持っている方)のペースに合わせて歩きたい」と思えるように、努めてきました。

解答文字制限があるのね・・・続きは追記にて。

補足

続き・・・

そんな条件でしたので、他のケースよりは時間がかかりますが、ご家族も努力をし、そして私達はそのサポートを続け、今日、様々な事象に対して順応できるようになりました。ハンドラーのさらなる安全性を考慮し、現在も、もう少し突発的な反応についてトレーニングに取り組んでいます。

動物を介在した様々な活動が行われていますが、これから大事になっていくのは、そこから得られる「記録」と「結果」だと思います。

その時に、プラスの面だけではなく、犬が好きではない方は同じような影響をネガティブな面で受けていると言うことを考えていかなければなりません。

数年前、友人の協力もあり New York の AAA に同行させて頂いたとき、一室一室犬と一緒に回るハンドラーは、必ず「犬は好きですか?」と声をかけて回っていました。「もっちろんよ!」と訪問を楽しみにされている方もいれば、なかには「NO!」と頭を横に振る方もいらっしゃいました。でも、それでいいのです。恐らくその方は、犬ではなく、自分がプラスを感じられる他のものを受け入れれば。例えば、ご家族だったり、花であったり・・・

今回のテーマは、これからのさらなる活動と研究が必要とされる分野だと思います。私も、自分の立場から、出来ることを探して挑戦していきたいと思っています。

しかし、今回の専門家の皆さんのコメントは、広い視野を含み、また大変分かりやすく説明されていて私も大変興味深かったです。そして、まだ未知の世界への挑戦に携われるこの職種に就いていることに感謝です。みなさんがんばりましょう!

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この回答の相談

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All About ProFileさん

このQ&Aの回答

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