対象:住宅設計・構造
階段のかたち
はじめまして
来週上棟ということですので、現在は基礎工事の養生中で、来週建て方というスケジュールかと思います。
ご主人は、設計の段階でよく急勾配にお気づきになられましたね。
階段は毎日使うものですし、安全第一ですので「計画変更確認申請」を出すことになっても変更したほうがよいかもしれません。
ただ、変更に伴う費用が生じますので設計事務所・工務店との話し合いが必要ですね。。
階段のかたちもいろいろですが、主要な柱と絡まないのであれば比較的変更は楽だと思います。
2階の廊下の有効幅を削るより、1階の廊下部に追加段数を設けたほうが2階からの転落事故を防げます。(1階の出っ張る位置にも注意が必要ですが)
どうしても変更不可の場合は、''踏面の滑り止め処置''と''階段の照度アップ''は必須です。
ご参考まで
やすらぎ介護福祉設計 斎藤
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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