対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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加藤 惠子
ファイナンシャルプランナー
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所得補償保険について
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こんにちは。FPの加藤です。
病気やけがで働けなくなった時に役に立つのが、ご検討されている損害保険会社の「所得補償保険」です。
「死にはしなかったけれど働けなくなる場合を想定して・・・」入る保険にはぴったりです。
働けないことが、即減収に結びつく職業の方には必須の保険ですが、住宅ローンを組んでいらっしゃる方にも必要だと思います。
医療保険は入院しないともらえませんが、所得補償保険は医師が証明した就業不能期間であれば自宅療養期間も対象になります。但し、全く働けない状態であることが条件です。
保険期間は1年更新型と2年以上60歳までの長期タイプがあります。杜松さんは20年ローンを組んでいらっしゃるようですので、少なくともその期間はカバーした方がいいでしょう。
保険料は保険期間中は変わりません。
免責期間が必ずあり、7日、14日、30日、90日などですが、傷病手当金があるとしても生活費プラスローンの返済を考えると、できれば短いタイプにしたいですね。
保険金額(保障月額)は、現在の収入の一定割合以下で契約します。
(保険金を請求する時に収入証明を求められることがあります。)
填補期間(保障してくれる期間)は1年又は2年が一般的です。
就業不能期間が長期になった場合は、中途でも保険金を請求できます。
病気けがともに保障されますので、加入時には簡単ですが告知が必要です。
医療保険も検討されているようですが、医療保険の日額を調整してでも所得補償保険に加入されることをおすすめします。
評価・お礼
杜松 さん
ありがとうございます。
そうですね、少々の入院なら手元の現金で何とかなるかもしれませんが、その先ずっとということになると、やはり所得補償保険に加入しておこうと思います。
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この回答の相談
28歳、独身女性です。
昨年1LDKのマンションを購入し、20年固定で住宅ローンを返済中です。
これまで、保険に加入したことはなく、漠然と日額1万円程度の医療保険に入ろうかと… [続きを読む]
杜松さん (静岡県/28歳/女性)
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