対象:お金と資産の運用
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渡辺 博士
ファイナンシャルプランナー
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まず必要なのは教育資金ですが・・・
ファイナンシャルプランナーの渡辺博士です。
現状を拝見すると、たしかに今真剣に考える必要があるのは教育資金です。
あらゆる統計をみても、お子さんの年齢から教育資金に重点を置くのは必然的。言わずと知れたところです。
しかし、tomorinさんストックとフローを考えてみて下さい。
現状、最大のストックである普通預金、このままにしておくことはやはりもったいないと思います。
MMFやMRFを中心とした、流動性の高い資産運用を講じるのが最も有効です。
普通預金と同じく流動性を高める必要性は教育資金に充てるため。
公社債投信としての割合が増えてしまいますが、お子さんが年子であることを考えると仕方がないと思われます。
もしも、リスクが取れるなら、バランスファンドも悪くはないのですが、短期間の運用では、リスクを取る割には収益性があまりない形となりそうです。
同時にフローも考えて下さい。
ほとんど毎月の生活費に充てることはないはず。
少しでも積立をして下さい。
お勧めは養老保険です。
短期の資産形成ですので、一時金を少し入れ、不足額を保険料として支払い続ければ、必要時期には満額そろえることができ、且つ、予定利率から考慮すれば公社債投信よりも大きな利回りが期待できると思います。
この積立は、その後の資産形成においても基礎を築く結果となりますので見逃せません。
さわかみファンドもいいのですが、リスクを考慮すると考えてしまいます。
ただし、教育資金ではなく長期的な老後の資金ならうなずけます。
あと、外貨預金ですが、現状の利回りを考えるとお勧めできません。外貨MMF、もしくは外債をお勧め致します。今なら短期債も出回っているようですので、それを利用すればいいと思います。
いずれにしても、ライフプランが第一ですから、すべての行動はライフプランを検討してからとなりますので、よくご検討なさって下さい。
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