対象:住宅設計・構造
中舎 重之
建築家
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鉄筋コンクリート造3階建てと柱状改良
ボーリング貫入試験は柱状改良とか、表層改良地盤に使用するには不向きです。鉄筋コンクリート造(RC造)3階建てのデータとしては、ボーリング貫入試験が最も相応しいものです。此のデータを見て回転式貫入鋼管杭を採用するであろうとは思いますが、GL-4.15mのN値60とGL-7.15mのN値48の高低差3mをどう処理するかには迷います。いづれにしても、工務店サイドの判断ではなく、然るべき構造設計事務所の意見なり、構造計算を依頼すべきケースであると思います。
以上です。 2014.5.14 中舎重之
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現在家を新築中です。地元(静岡)工務店に、RC壁式構造3階建の設計・施工を依頼し、同時に土地のボーリング貫入試験による地盤調査を実施いたしました。以降2ヶ所の地点で調査をし、結果は以下のとお… [続きを読む]
kiichuさん (静岡県/38歳/男性)
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