対象:投資相談
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小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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ライフ・プランニング
KNさん、東京のFP小林です。
34歳にして、金融資産3000万円を用意し起業を意識した資金の積上げを計画をされておられることに敬服しております。
さて、本件のステップとしては第1段階として御自分のライフプランニングによるキャッシュフロー表を作ることからスタートします。その結果、45歳においていくらの資金を必要とするかを把握します。次に第2段階としてその目標に対して資産を如何に構築していくかを検討します。
1)ライフプラン
99歳までのライフイヴェントを盛り込んだキャッシュフロー表を作ります。特に45歳時の起業計画・資金と起業時の収入の落ち込みも読み込みます。
2)資産運用
仮に45歳時に1億円が必要として、今後毎年300万円を運用にまわせるとすると、本年末3000万円の資産を6%運用で回せば45歳時に1億400万になります。金融資産のうち預金を1割、残り9割を7%程度の投資運用でまわせば6%となります。
あとはアセットアロケーションの問題です。グローバルな株式・債券・不動産の投資信託への分散・長期保有が基本です。
こうしたステップで進めましょう。
尚、実物不動産の保有は減価や保全修理費など手間の割りに収益が上がらないのでお勧めしません。
更に簡単な御質問でしたら、無料で回答します。
メール:hk@kobayashi-am.jp
ホームページ:http://kobayashi-am.jp/
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