対象:お金と資産の運用
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教育費の積立プランについて
しんたん様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
教育費を投信で用意されるとのこと。
まず、目標金額を設定して、次に目標利回りを決定するプロセスが基本です。
例えば、毎月3万の積立プランで、15年後に、高校、大学等の学資として、お一人500万を用意したいとします。この場合、娘さんお一人ですと、3万×12ヵ月×15年=540万となり、0%の利回りでも達成しますので、お二人で1000万を用意したいケースを想定してみましょう。
毎月3万の積立プランで、15年後に1000万に到達するには、私の計算では、年率で約7.6%の運用が必要になります。年率7.6%という目標利回りは、税金・手数料を考慮しますと、かなり高めですので、日本株式・外国株式・外国債券(インデックス型)の組み合わせでは、達成が難しい数字です。
しかし、例えば、今の段階で一括金を200万入れられるのであれば、必要な年率は約3.1%に落ちますので、十分に実現可能なプランになります。
但し、実際のコンサルティングは、このような単純なやり方ではなく、ライフプランシミュレーションをベースに綿密に組み立てていきます。
以上、ご参考にして頂けると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
(現在のポイント:-pt)
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