対象:保険設計・保険見直し
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回答させていただきます。
明確なリスクがおありなのできちんと備えておきたいですね。
しかし、がんにしても、脳梗塞にしても遺伝との関係は明確ではないはずです。
あまり大きな保障にすると保険料負担が大きくなります。
検討すべきことは2つです。
1.脳梗塞による入院費用や治療費
2.介護状態になった場合の経済的な備え
1.治療費について
脳梗塞だからといって、特別な費用がかかるわけではないと思います。
がん以外の他の病気とともに医療保険で備えればよいのではないでしょうか。
健康保険、高額療養費制度を理解しちょうどよい保障をつくってください。
差額ベット代は保険で備える必要はないと個人的に考えております。
ただ、脳梗塞の入院は統計的に長期となっております。
医療保険の1入院あたりの支払い限度日数を120日や360日などにしてはいかがでしょう。
保険料負担を軽減するために、入院4日目や7日目からの支払いにすることも検討してみてください。
2.介護の保障について
介護保険 + 所得補償保険 がいいかもしれません。
ここで、確認いただきたいのは、国の介護保険制度です。(ご家族の関係でご存知と思いますが)
病気による介護は、40歳以上で保障の対象になります。(1割負担です)
こう考えると1つの保障の組み立ては、
◆所得補償保険
収入のある60歳ごろまで備えておく
◆介護保険
40歳まで大きな補償にしておく、40歳以降は国の補償を考え小さな保障にする
という考え方ができます。
ご家族でご苦労されているとはいえ、ご主人が脳梗塞になる確率はあまり高いものではないと考えられますので、大きすぎる補償はオススメしません。
そのためには、予想される出費や収入の減少をすべて保険でまかなわずに貯蓄などの活用も検討してください。
東京リスクソリューション
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