対象:システム開発・導入
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枯れているソフトであればデメリットは無い
IT化支援ラボの濱田と申します。
高度な仕組みも含めWebサイトを構築する上で最低限必要なサーバソフトは
Webサーバとデータベースです。
プログラミングをしっかりと行えばこれだけで大抵のWebサイトを構築できます。
Webサーバでは「Apache系」、データベースでは「PostgreSQL」など
枯れているもの中でも更に実績のあるバージョンを利用する限り、
リスクは殆ど無いと思います。
私の経験上、逆にオープンソースでないソフト(ベンダー企業の製品など)の
方がリスクが高いです。
製品が売れなくなったらバージョンアップもサポートもなくなります。
また、同時にそのソフトを使いこなせる開発者もいなくなる事が多々ありますので
システム全体の仕様変更が難しくなり、多大な金額を請求されたり最悪
対応してくれる企業が見つからなくなる可能性もあります。
もう一つ言えば、利用ライセンスやサポート費用についても突然金額が
変更されてしまう事もあります。
以上の理由から、「特殊な条件や高性能」を必要としない限り「メジャーな
オープンソース」のソフトウェアを使ったシステム構築が、安く且つリスクの
少ない選択だと思います。
http://labo.itsl.jp/
回答専門家
- 濱田 崇
- ( 神奈川県 / ITコンサルタント )
- 代表取締役
そのシステムは必要か?見積りは適正か?第三者の立場から助言
「金をかけたのに使えない」これらはシステムを導入した企業からよく聞かれる言葉です。致命的な問題を回避し、高いパフォーマンスが得られるシステムを導入できる手法を書籍でも紹介しています。お陰様で高い評価とご満足を頂いております。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
webサイトをオープンソースで開発する場合のメリット、デメリットを教えてください。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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