対象:住宅資金・住宅ローン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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家賃負担率の高さとライフプランの考え方です
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こんぺいとう様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
収入に占める家賃の割合は、そのご家庭の生活スタイルやライフデザインで、個々の家庭毎に異なります。
こんぺいとう様のように、住居を選んだ要因、支出の見通しを記載される方は少ないため、私がFPとしてアドバイスする際には、一般的な指標を使用しています。
生活スタイルの1例ですが、私も、賃貸住宅に住む際に、車を持って郊外に住むか、都心で駅に近いかを収支比較して、車を手放して駅近くを選択しました。
家賃を考える際には負担率が25%以下であることが望ましいとされていますが、絶対条件ではありません。ただ、負担率が高い場合は、こんぺいとう様のように何かを節約して家計の均衡を保つ必要があります。(年収に対するもので月々の支払での負担率ではありません。)
また、住宅ローンを使用した自宅購入と違い、賃貸の場合は家計の切り盛りが難しくなった場合に転居が簡単に出来ますので<賃貸の場合はより余裕度が増します。
こんぺいとう様の試算で家計の切り盛りに無理が無いご様子ですので、お気に入りの住居にお住いになるようお勧めします。
宜しければ私のコラムに賃貸住宅のよさと住宅ローンを掲載しています。ご一読下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/17058
この機会に、将来設計のため、お二人の夢や希望、例えば出産・進学、車・住宅の購入、レジャーや趣味と費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成をお勧めします。これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、将来の収支予測が立ちますので、どのようにしたら生活スタイルが維持できるかが分かります。サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
評価・お礼
こんぺいとう さん
吉野様、ありがとうございます。
コメントを拝見し、ホッとひと安心しました。
気に入ってるのだから住みたい!ともう反面
どこかでやはり基準というものが気になって
不安を抱いていたんだと思います。
これからは無駄なお金の使い方をしない
仕事を早くみつけるなど
毎日を楽しみつつもメリハリのある生活をしていこうと思いました。
ところで、家賃の基準をみる際の収入とは、年収のことなのですね。
では、私達は、夫の年収の3割以下の物件に住むことになるので
一応基準も満たしているということになるのでしょうか。
今までずっと月収だと思ってしまっておりました。
また、引っ越しが落ち着きましたら
アドバイスいただきました通り、1度キャッシュフロー表を作成してみます。
本当にありがとうございました。
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この回答の相談
いろんな方々からのご意見をお伺いしたく、相談させていただくことに決めました。
私(24歳)は今、同い年の夫と一緒に暮らしています。
1年ほど、1Kのマンションで暮らしていた… [続きを読む]
こんぺいとうさん (兵庫県/25歳/女性)
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