対象:住宅設計・構造
けっこう大変です
はじめまして
他に回答がないようでしたので、分る範囲でお答えいたします。
私も建築工事における外構工事で、河川(用水)上にクルマの出入りが必要になり経験したことがあります。
接続する道路が県道のため、確認先は''「県土整備事務所」''でした。
「困っています」さんも水路を埋めるとありますが、水路の管理が市か県か確認し、お住まいが都内なので市役所下水道管理課だけでなく''「土木管理事務所」''への確認も必要になるかもしれません。。
とはいえ、個人が動くのは大変ですので、道路工事になれた業者を数社見積もり選定し、行政への手続きはお願いしたほうが確実だと思われます。
業者探しのキーワードは、''土木工事業、舗装工事業''の許可を持っている会社です。
金額に差が出るかもしれませんが、せっかくなので「大手道路ゼネコン」「地元中小道路ゼネコン」「個人道路工事会社」などあたるといいかもしれません。
工事の規模がよくわかりませんが、「ボックスカルバート」とは写真のように一体型が普通で、U字溝にコンクリートふたをしたものと異なります。
既存のコンクリート強度を調査する会社もありますが、かえって全体の費用がかさみ、基準値以下の場合は取替えが必要になってしまうので、最初から設置地盤を補正した上で新規のカルバートを設置された方が、沈下などの恐れがなくなり安心です(^^)
ちなみに手続きは「道路法第24条 道路管理者以外の者の行う工事」の規定内に、道路に関する工事の設計及び実施計画について書類提出があります。
カルバートの設置方法や断面図、製品の強度(メーカーから検査証明書がついてきます)など結構な書類の量になりますよ。。
ご参考まで
やすらぎ介護福祉設計 齋藤
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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