対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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2つの考え方
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ご相談内容につきまして、2つの考え方があると思います。
1つは、今後の入院などの際、現状を踏まえて、いかに保険を機能させるかという考え方です。
他の専門家の方がおっしゃるとおり、現状ではやはり部位不担保になると思います。
手術直後ですのでしばらく様子をみて、近い将来の見直しを前提に部位不担保の医療保険に加入し、標準体での引受が可能になった際に切り替えるという考え方です。
将来の健康状態を予想する事は難しいので、最初の保険を終身にするか短期にするか考えさせられるところです。
終身であればよりあんしんで、短期にすれば保険料が節約できます。
もうひとつの考え方は、
ご病気でいろいろとご苦労されたと思いますが、今現在は腎炎が完治し、ポリープを切除し、問題のない子宮筋腫があるだけという、とても健康な状態と言えるのではないでしょうか。
保険の引受上、制約があるだけともいえます。
現在、健康ですので保険の引受が問題なくなるまで、貯蓄をしておくという考え方もあります。
医療保険に加入し、実際に給付金を受け取れたとして、たとえ大きな病気であっても数十万円だと思います。
現在は、健康であるのでその小さなリスクをあえて保有する事もひとつの選択しだと思います。
(健康保険、高額療養費を活用すれば自己負担はきわめて小さいものになる可能性が高いので。)
せっかく健康になられたのに、保険の仕組みによってストレスをためてしまうのは本末転倒かもしれません。
東京リスクソリューション 川本育敬
http://www.tokyorisk-s.com/
評価・お礼
yuka0207 さん
多角的な視点での分析たいへん参考になりました。
ありがとうございました。
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この回答の相談
保険に新規加入したいと考えておりますが、かなり難しいのでは…と暗い気持ちになっております。
専門家のご意見を拝聴できればと思います。
・29歳女性
・慢性腎炎の既往症あり
… [続きを読む]
yuka0207さん (千葉県/28歳/女性)
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