対象:住宅設計・構造
キケンがいっぱいです。。
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ponta3さん はじめまして
屋根裏を検査後に使用した場合の危険性についてご説明申し上げます。
>天井高1.4m以下にしたくないので、部屋として扱われ税金も上がると聞きました。それも困りますので、いずれ収納として使うということもできるようにと換気扇をつけておき建築時には出入り口を作らないで完全にふさいでしまうことを提案され、今はその予定なっています。
''「固定資産税(家屋)」の評価''は新築・増築時に現地調査もしくは建築図面にもとづいて評価されるので、''延床面積''を乗じる分を軽減され得するように思えますが、あらゆる面で不利になります。
*1.容積率オーバーの場合は建築基準法違反
17畳というと約27平米にもなります。居室扱いにならなくても、いづれ納戸等で使用されるなら延床にカウントされます。
また、各地「建築士会」「建築士事務所協会」など''違法建築物をなくそうパトロール''を行っています。
神戸市の例(部屋でない部分に窓を設けて是正勧告を受けた例)
http://www.city.kobe.jp/cityoffice/33/36/town/ihan5-6.html
*保険がおりません
少ない延床面積で''登記簿登録''をし万が一、火災や大震災で保険をつかわれるとき、市区町が把握している登記簿面積と保険証券の面積の確認等で現地調査が入り、現状が違う場合は''保険適用外''になる危険性があります。。
固定資産税の減税(確か新築時から3年ほどだったと思いますが)など法的に優遇されたりもしますので、各専門家に税対策などご相談され、せっかくの17畳を建築基準法に適合させ有効に活用されてはいかがでしょうか。
''同じような計画をされている方もいらっしゃると思いましたので、多くの方に知っていただきたく回答いたしましたことをご理解ください''
やすらぎ介護福祉設計 斉藤
評価・お礼
ponta3 さん
何も知らずに安易な考えで計画をしていました。1.4以下で最初から物置として作っておいたほうがよさそうですね。もしくは無しにするか・・・。
ありがとうございました。
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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この回答の相談
新築予定の我が家の屋根裏収納についての質問です。
約10坪のお部屋の2階(屋根裏)を収納スペースとして使用したいと考えています。約17帖あるようです。
天井高1.4m以下… [続きを読む]
ponta3さん (島根県/45歳/女性)
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