対象:インテリアコーディネート
青木 恵美子
建築家
-
照明計画とは・・・
こんにちは。AAプランニングの青木恵美子です。
私が思いますのは、照明計画は、照明器具を選ぶことだけではないと思います。
今や色んな光の種類や配光方法のある照明があるので、私は“コンテンポラリーな21世紀は光の時代”と思っています。
インテリアを統一したテイストでまとめたい時は、統一したテイストのお好みの照明器具でまとめれば容易にできると思います。
たとえば、エレガントテイストであれば、金色使いのチューリップ型の照明器具で、色と形と素材をそろえればまとまりますよね。
シンプルモダンであれば、なるべく照明器具の存在を消してダウンライトや間接照明で光を演出するとシンプルモダンの空間としてまとまります。
照明計画とは、照明器具を選ぶことだけでなく、配光方法・種類や、光源の種類、器具の配置&高さ、そしてインテリアスタイルとの整合性など総合的なことで、ばらばらなのに、まとまりがあったりするのではないかと思います。
私は長年建築家やっていますが、実は一番照明計画はむずかしいと思っています。
光の時代であるコンテンポラリーモダンのインテリアは、光の演出は大切な要素ですからね。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
部屋ごとにバラバラの照明なのに、全体としてまとまっている家と、そうでない家があるように思います。どうすれば全体バランスがよくなるのか、照明計画を立てる際に、考えておくべきポイントを教えてください。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A