対象:お金と資産の運用
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小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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日本商品比率は30%
アメリカ、日本、欧州など先進国の株価が低迷しています。しかし、一方新興国市場は影響が少ないか又は反対に上昇している地域もあります。
明らかにこれまでにアメリカ主体の投資運用形態が変化しています。
下げているときは買い時ですが、今が最低値かどうかは言い切れませんので、時間の分散を取入れて、毎月購入できる累積投資を3年以上継続して下さい。
対象は外国先進国の株式と債券、これに新興国の株式と債券を投資信託で合計で70%程度が良いと思います。
一方日本の市場も下げていますが、企業業績は08年3月予想に続き09年3月期も増益予想が出ています。そのために、長期国債の利率より配当利回りが良くなっている、つまり日本の株価は割安の状態になっていることも事実です。
過去13年間でこうした逆転はこれまで3回ありました。
後になってみると「あの時買っておけばね〜。」という後悔が出るのもこの時期です。
よって下がったから手を出さないと言うのは分散投資の観点からよろしくありません。
日本株は投資信託でなく、個別銘柄を10社程選択して、数回に分けて購入します。
これは時間の分散です。
日本株は、優良株で経営者の指針がしっかりしている会社で且つ貴方が好きな会社であり、又応援したい会社を選んでください。何をやっている会社か分からない会社は決して選ばないで下さい。
又同じ業種を選らばないように。
日本株の割合は30%です。
日本の債券を入れていませんが、今後数年欧米のような4-5%には追いつくことは難しいと考えますので、外しました。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
現在の市場を踏まえ、ポートフォリオを見直しております。先行きが明るいとは言えない景気の今、日本の商品の比率はどう考えるべきでしょうか。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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