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対象:家計・ライフプラン

大間 武 専門家

大間 武
ファイナンシャルプランナー

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お金を借りる=お金を返すことです。

2006/11/16 14:19

souさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。

カード・ローンの使用限度額等の目安についてですが
単純な数値で表せないというところが正直な答です。
と、申しますのも住んでいる場所や家族構成、価値観考え方など
全ての部分において100世帯あれば100世帯全て違うからです。

また、クレジットカードとローンも考え方や使い方によって異なっており、

例えば、クレジットカードは
私の場合は、決済手段(商品・サービス代金の支払い方法)の一つとして使用しており、
これは「現金で支払いできてもクレジットカードで支払う」ということで使用しています。
確かに支払いの繰延であることは、
お金を借りている(負債)であることに間違いありませんが、
重要なのは、カードで決済した分の現金を
カード使用時にすでに確保しているというところです。

一方個人向けローン等は
本来、現金を貯めてから未来に購入するもの、購入できるものを
お金を借りて前倒しで購入するということから、
その前倒しした時間と金額分に対する「利息」という
コストが必要になってきます。

この場合は、長期に渡る月々の返済金額が支払えて、
かつ通常の生活が出来るのか?が重要になってきます。
未来の生活のことも考えながら、借金してまで大きな買い物をすべきか?
もう少し貯金(自己資金)を貯めてから購入すべきでは?
などを考えないといけません。

せっかく借金して購入しても
その後の生活が成り立たないようであるならば、お金を借りてはいけません。
利息を払ってまでお金を借りることは、
長期に渡る計画(返済・生活)とそれなりの覚悟が必要なのです。

回答専門家

大間 武
大間 武
( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役

お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を

法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。

(現在のポイント:-pt このQ&Aは、役に立った!

この回答の相談

クレジット、ローンの年収に対する適正比率

マネー 家計・ライフプラン 2006/11/11 19:14

クレジットカード、個人向けローンを利用しています。
年収、その他のデータを元にどの程度の利用に止めていくべきかを知りたいのですが、良い手がかりはあるでしょうか?

souさん (東京都/30歳/男性)

このQ&Aの回答

返済が終わるまで次のローンは控えましょう。 (ファイナンシャルプランナー) 2006/11/13 07:55
原則、借入の無い生活設計をお考え下さい 吉野 充巨(ファイナンシャルプランナー) 2006/11/13 17:24

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