対象:お金と資産の運用
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公的年金のポートフォリオを引合いに説得
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りょうぱぱさん、はじめまして
ファイナンシャルプランナーの小松英二です。
「聞く耳持たない様子」とのことですが、何とか分散投資により、リスクが軽減できることを分ってもらいたいところですね。
私は、顧客の不安を和らげるために次の分散投資の例を説明しています。
【分散投資によりリスクが減らせる事例】
厚生年金等の公的年金は、実は「国内債券:国内株式:外国債券:外国株式」に「51%:22%:11%:16%(19年6月末)」の比率で分散投資を行い3%台〜4%台の運用利回りを目指しています。安全運用が宿命で、元本割れが許されない公的年金ですら、株式投資の比率を37%としているのです。これでも心配ならば、株式の比率を下げ、債券の比率を上げ、リスクを抑えることもできます。
分散投資によりリスク(儲けのブレ)を抑える効果があることを粘り強く説明し、気持ちよく「長期分散投資」をスタートできるよう頑張ってください。
評価・お礼
りょうぱぱ さん
大変分かり易いご説明ありがとうございます。
公的年金という身近で、かつ理解が得られ易い良い事例ですね。「運用」視点で説得する時に参考にしたいと思います。
ありがとうございました。
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この回答の相談
こんにちは、27歳会社員です。
大学時代から交際していた妻と節約貯金に努めたり、私の父から生前贈与で700万円を頂いた結果、現在2000万円ほど預金ができました。さらに家を両親から相続できる見込みな… [続きを読む]
りょうぱぱさん (静岡県/27歳/男性)
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