対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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教育費・返済額の試算とイベント表C/F作成のお勧め
まほちゃんのママ様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
お申し越しの内容から、現在の家計からお子様が私立に通われた際の負担増は、学費で見ますと約8万円、これに塾代などが加わっても負担はそれほど増えないものと考えます。
一方住宅購入について、現在の貯蓄額
頭金として、ローンとして2000万円借り入れた場合の月々の返済金額は、25年返済、元利均等払い、固定金利3.0%でしますと、月々の返済額は94,800円になります(住宅保証機構シミュレーションで試算)。保証料、保険料を入れて約10万円程度と推察いたします。
住宅ローンの返済負担率は手取り収入に対して約23%で、余裕ある返済率と判断されます。これに固定資産税と管理・修繕全費などが加わりますが、すでに9万円の家賃をお支払ですので、現時点で考えた場合には家計の切り盛りが可能なものと推察いたします。
ただ、これからは毎年の貯蓄額が大幅に減少しますので、ご家族の進学、車・住宅の購入、レジャーや趣味を費用とともに記載するイベント表。収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成をお勧めします。これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
なお、中学以降の学習費用は、文部科学省(平成16年度)の調べでは、中学校3年間 私立 約382万円
高等学校3年間 私立 約311万円、大学卯年間 国立 約 243万円 私立文系 約380万円 理科系 約507万円とされています。プラン作成の参考としてください。
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33歳主婦です。
夫は37歳で、会社員で手取り月収35万、手取りボーナス110万、貯蓄1100万です。
娘が4歳ですが、近くの私立小学校への受験を検討しています。もしご縁をいただけらば、年間80万、… [続きを読む]
フムフムちゃんさん (埼玉県/33歳/女性)
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