中村 亨
公認会計士
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固定資産税の計算
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住宅を取得する場合には、不動産取得税や登録免許税などの税金、その他様々な費用が掛かってきます。一般的には物件価額の10%程度に及ぶと言われています。
そして、住宅を保有していくにあたっては、毎年固定資産税も負担しなければなりません。
この固定資産税の計算方法ですが、簡単にいえば「固定資産税評価額×税率」となっています。
まず、固定資産税評価額は不動産の売買価格とは異なるものであり、市町村が評価決定を行います。この固定資産税評価額は公には公表されないものでありますが、国土交通省が発表する公示価格の70%程度と言われています。
次に税率も市町村により異なりますが、標準として1.4%となっています。
その他土地や家屋が一定の要件を満たす場合には減額する措置などもあります。
この固定資産税は自らが計算するものではなく、毎年市町村より通知書が送られてきますので、それに従って納めていくこととなります。
評価・お礼
チェリーマミー さん
御回答ありがとうございます。
税金は難しいですね。自分なりに色々と調べて、勉強しようと思います。ありがとうございました。
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この回答の相談
今、家を新築する計画が進んでいて住宅ローンを申し込もうと思っています。実際、家のローン以外に固定資産税など、家を持つことによって他に必要になってくるお金のことがよくわかりません。何がどのくらい必要になるのか教えていただきたいです。また、計算方法などがあればそれも教えていただきたいです。
チェリーマミーさん (島根県/33歳/女性)
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