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分散投資を描き、まず投資信託で積立て開始です

2008/01/07 08:09
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5.0
)

FPの小松英二です。

20代で投資の必要性に気付き好発進ですね。それではご質問にお答えいたします。

【今ある貯蓄をどのくらいの割合で投資へ振り分けていけばよいか】
生活費×6か月分+今後1年間で予定している大口の支出を手元に残して下さい。手元といってもいつでも下ろせる郵便貯金をそのまま維持することになります。

【月々の投資額が1〜2万円程度となるとどのような投資が向いているか】
投資信託に毎月定額を投資していくのがよろしいかと思います。投資信託といっても相当に種類が多いので、分りやすいインデックス型をお勧めしますが、以下では投資において大事な考え方を示させて頂きます。

まず「長期投資」です。27歳のトモコさんには何十年という相当に長い時間が与えられています。この時間を使って「複利効果」(利息が利息を生む効果)を得るのです。具体的な計算例でみると、2万円を毎月投資に向けながら仮に4%で運用すると10年後には290万円、20年後には720万円となります(税金、手数料を考慮しないベース)。トモコさんは、このことにもう気がついていると思いますので大丈夫でしたね。

もう一つのポイントは「分散投資」です。厚生年金等の公的年金は、実は「国内債券:国内株式:外国債券:外国株式」に「51%:22%:11%:16%(19年6月末)」の比率で分散投資を行い3%台〜4%台の運用利回りを目指しています。安全運用が宿命の公的年金ですら、株式投資の比率を37%までに高めているのです。株式の比率をさらに高めることにより、5%台の運用利回りを狙えるポートフォリオを個人投資家が組むことも出来るのです。

月々2万円から投資信託をはじめるとすると、外国債券と国内株式の組合せでスタートして、6ヶ月から1年くらい経ったところで、国内債券や外国株式にスイッチしてバランスを取っていくのが現実的ですね。3〜4年先ぐらいに上記の4つのクラスのバランスを完成させるのが目処だと思います。

評価・お礼

トモコ さん

具体的な回答で大変参考になりました。

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この回答の相談

貯蓄から投資への移行の割合

マネー お金と資産の運用 2008/01/06 11:01

27歳・独身(結婚の予定無)・年収200万・手取月収11万の正社員です。
毎月約3万円、ボーナスで10万円を貯蓄に回しています。
現在250万円の貯蓄があります。
郵便貯金150万円
定期預金100万円

仕事… [続きを読む]

トモコさん (青森県/27歳/女性)

このQ&Aの回答

5資産クラスへの分散投資をお勧めします 吉野 充巨(ファイナンシャルプランナー) 2008/01/06 12:43
投資信託ではじめてみては。 森本 直人(ファイナンシャルプランナー) 2008/01/07 18:14
積立投資信託が有効ですが・・・ 渡辺 博士(ファイナンシャルプランナー) 2008/01/07 18:40
セオリーで言いますと・・・・・ 吉野 裕一(ファイナンシャルプランナー) 2008/01/06 12:30

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