対象:お金と資産の運用
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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1年定期か円のMMFをお勧めします
いてす様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
たんす預金は無いものとして、ノーリスク・ローリターンをお探しの由、リスク別に商品や資産配分をお伝えします。
ノーリスクの商品は
普通預金、定期預金、日本国債の3種類になります。その中で、比較的こう利回りは、ネットバンクの定期預金です。但し、期間の長いものは金利変動で市中金利が上がった場合、当初の金利のままですので、1年、長くても3年定期をお勧めします。
ローリスク・ローリターンの商品として。
円のMMF(マネー・マネジメント・ファンド)をお勧めします。これは株式などを含まず、債券の中でも短期金融商品で運用する投資信託です。従いまして、直近の金利動向によって利回りが変わります。
過去10年の間に1度だけ元本割れが発生したファンドがありました(マイカルの倒産の年)が、それ以降組み込む商品の範囲を見直ししたりして、元本割れは発生していません。
購入1ヶ月後からペナルティーなしでいつでも換金できます。実績利回りですので、各運用会社によって利回りが変化し、現在0.5%台〜0.3%台まで定時されています。MMFで検索すれば各社の比較が出来ます。
私はいてす様の記載に沿った商品として、金利変動が不透明な時期ですので、ネットバンクの定期預金か上記MMFをお勧めします。
一方、無いものとした運用ですので、長期的に放っておくならば、国内外の債券と株式の分散投資もご検討ください。日本債券、日本株式、外国債券、外国株式夫々のインデックス・ファンドを購入して長期間保有した場合、期待リターンは4.3%、リスクは8.7%(年度の変化は、マイナス4.4%からプラス13.0%の間に68%の確率で入ることを意味します。)になります。過去のデータでは、購入年が異っても7年以上保有した場合全て利益が得られています。
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この回答の相談
現在27歳、既婚で子供が1人いる会社員です。
年収はおよそ400万ほどです。
今回の相談内容は結婚前に二人で「とりあえず何かあった場合に手元においてくおく」という名目で貯めていた100万円のたんす預… [続きを読む]
いてすさん (埼玉県/28歳/男性)
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