対象:心の病気・カウンセリング
ストレスや疲労
幼少期から自家中毒症にてお困りとのこと、心よりお見舞い申し上げます。
''「自家中毒症」''とは「周期性嘔吐症」または「アセトン血性嘔吐症」ともいい、小児が急にぐったりとなり元気なく、食欲不振・嘔吐を繰り返す病気です。原因は、身体が糖質を利用できず、脂質を利用した時に、脂質の代謝物であるアセトン(ケトン)産生されることによります。年齢が上がるに従い、代謝や神経の働きが向上して改善します。
いちるちるさんの場合、成人になられてから、仕事のストレスや疲労によりよく生じていらっしゃるようですから、ストレス性の''「自律神経失調症」「身体表現性障害」''といった神経・精神疾患も考えられます。つきましては、よく休養を取り、疲労を貯めないことがよいでしょう。どうぞお大事にして下さい。
茅野 分(銀座泰明クリニック)
回答専門家
- 茅野 分
- ( 東京都 / 医師(精神科) )
- 銀座泰明クリニック 院長
東京・銀座の心療内科・精神科、夜間・土曜も診療しております。
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現在25歳になりますが、未だに自家中毒症のような症状がでます。その日、少し体調がよくないなと思うと、夕方ごろに急激に吐き気がし、一度吐きだすと1日、長いときは2日ほど続きます… [続きを読む]
いちるちるさん (東京都/24歳/女性)
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