理想と現実と
犬を飼うということはその犬の一生を面倒見るということです。
甥っ子さんがあと何年学校に通う年齢なのか分りませんが、誰が世話をするのか、年齢によっては将来甥っ子さんが家を出る事なども考慮した上で迎えるべきだと思います。
すでに先の先生が指摘されているように、私も育犬ノイローゼになりかかった飼い主さんからの相談を何件も受けてきています。
つまりセラピー犬として迎えた子犬が理想通りのセラピー犬になってくれるとは限らないということです。
このような教訓からも犬選びは特に慎重になるべきです。
すでに性格が分かる成犬を迎えることも一つ良い選択肢になると思います。
里親募集をされている成犬はたくさんいますし、
子犬時期のしつけの手間が省け、性格が分っている分、安心して迎えることができると思います。
また、犬のように世話が大変な動物ではなく、小鳥やウサギ、爬虫類などの動物でも、アニマルセラピーの効果は確認されています。
私は愛犬と慰問活動に参加しています。
犬が人を笑顔にする力には毎回感動しています。
でも、過信はいけません。
無理せず犬が楽しめる程度で行うことが大切なのです。
まずは押しつけにならないよう、きちんと甥っ子さんの意思を確認してからご両親と相談の上、慎重に計画を立てて下さい。
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最近、甥っ子が学校に行きたがらないようです。アニマルセラピーが不登校にも効果があるようなことを聞いたので、甥っ子に犬をプレゼントしたいと考えているのですが、アニマルセラピーを期待し… [続きを読む]
All About ProFileさん
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