対象:人材採用
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成果主義に問題があるのではなく、運用次第
[[問題解決の特命機動株式会社:www.tokumei-kido.jp、佐藤秀光です。
>【企業に成果主義は必要か】
⇒必要です。
企業の使命は成長です。
成長こそ社会貢献であり、衰退、後退を考えてはいけません。
成長=成果を求めていく考え方は必要です。
それが正になるか、悪になるかは、成果主義の導入云々ではなく、運用次第なのです。
1、年齢性別役職に関わらず正しく評価をし
2、モチベーションを向上させ
3、仕事にやりがいを持ってもらう事
が本来の意義であり必要性と認識する事が大切です。
上記3点に焦点を合わせて、結果的に見て、成果が出るという論理です。
成果に焦点を合わせすぎて、上記3点が低下する事は本末転倒、それこそ短期的な戦略です。
企業は「人」で形成され、顧客である社会も「人」で形成されるのですから、「人」に優しくなければ継続しないという事です。
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>【成果主義は長期的効果はあるのか】
⇒前述、運用次第です。
簡単に大枠でポイントを挙げるとすれば、
1、透明性を出せているか
2、評価基準をどこにしているか
3、それぞれの職務特性(管理者、営業、非生産部門)に適合した内容か
以上3つを、「人」を前提に正しく成されているのであれば、長期的効果を見込める筈です。
何故短期的な効果しか得られないのかは、この3つを、前提を伴って精査出来ていないのかもしれません。
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>【短期的になってしまっているがどうしたらよいか】
⇒今更ながら、P.D.C.A.のサイクルを認識していただきたく存じます。
何事も、計画⇒運用⇒検証⇒改善実行を繰り返すサイクルを持つべきです。
短期的な結果になってしまう、社内不和が起きてしまう、のであれば、そこには必ず
■問題点
が存在致します。
頭で考えるより、行動を起こし、現場を見る事、聞く事。
不和は、悲鳴なのです。
悲鳴は問題点であり、悲鳴を無くす為に全体最適視野で、再考を繰り返す必要性があります。
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補足
最初から100%は存在致しません。
また、100%が最終到達点ではありません。
''問題解決は常''
''改善改革も常''
短期的も長期的も、それ次第というところでしょうか。
結論、成果主義に問題があるのではなく、運用次第という事です。
少しでも参考になれば幸甚です。
押忍
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この回答の相談
一時期、話題になっていた成果主義ですが、短期的な結果ばかりを追うようになり、弊害もあると聞きました。成果主義は、長期視点に立ったときに本当に成果をあげるシステムといえるでしょうか?
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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