対象:住宅設計・構造
段差を上手く活用しましょう!
tomo_r3さん はじめまして
3m下がっている場合は、その段差を利用して2階からのアプローチにすれば解決します。
駐車場も建築と一体化して造れば問題ないと思います。造成等の工事費や手続きが不要になるのではないかと推察できます。
コスト面では敷地や道路の状況が分からないので、なんともいえません。
建築費が駐車場分とブリッジ状アプローチ分がアップしますが、そのかわり土地代が安くなるのではないかと思います。
写真は敷地内に3m以上の段差が2箇所ある住宅の例ですが、バリアフリーで創られています。
※その敷地とは逆になりますが、段差を活用した例として参考にしてください。
※メリット
土地代が通常のものより安くなると思います。
また、北側の道路面が高いのであれば、日影規制等については有利になると思います。
※デメリット
造成を行う等の手続きと出費がかかることですが、建築的に上手くプランニングをすれば造成も不用になることもあります。
建築倶楽部/前田敦
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今、土地探しをしているのですが何件か物件を見た中で良さそうな物が、北側道路で道路面より水平に3M位落ち込でいます、南側は開けています。この場合は道路面と高低差の無い土地に比べると建築コストは高く… [続きを読む]
tomo_r3さん (神奈川県/33歳/男性)
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