対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
家計診断の概要をお伝えします。
YUKO様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
家計診断の件、概要を簡潔にお伝えします。
1.銀行ローン
借入れの件は、お母様と返済時期について相談できるなら、銀行ローンの返済を優先すべきです。
2.個人年金保険
予定利率の低い保険契約であれば見直しの余地があります。一例として、個人型確定拠出年金などの選択肢もご検討ください。
3.学資保険
貯蓄のみを目的とするなら他の運用方法もあります。リスクについての理解が得られる場合は、投資信託等の運用商品を活用しても良いでしょう。
4.生命保険
少し大きめの保障をつけている印象を受けました。遺族年金や高額療養費制度を考慮した上で、必要保障額を再計算し、大き過ぎる保障があれば減額して、学資、老後、住宅などの資金に回しましょう。
なお、本格的なファイナンシャル・プランニングのサービスでは、お客様のパーソナルデータを綿密に分析し、上記のようなプランを具体的な数字でご提案しております。
プランニング料は、通常は、3〜5万円程度が相場ですが、信頼できるアドバイザーを得ることで、将来に渡って得られるメリットは、数百万円にのぼるものと思われます。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
補足
追記拝見しました。
学資保険や個人年金についてですが、決して、貯蓄として考えてはいけないということではありません。その方法として、今は効率的ではないということです。
というのも、日本では、ここ10年程は、超低金利が続いたため、歴史的に見ても、世界的に見ても、最近の保険の貯蓄性は失われています。
理由は、保険会社は、原則として、お客様から預かったお金をリスクの高い資産で運用することができないルールになっているからです。
ですので、今は稼ぐ力を高めるとともに、自己責任で、金融上のリスクをコントロールしながら、収益性を高めることを考えなければ、将来の家計破綻リスクを高めてしまうことになります。
それから、必要保障額の考え方は、画一的なものではく、また、機械的に計算するものでもありません。人それぞれの適正額があって良いと思います。但し、万一の場合に備えるあまり、万が九九九九の場合の備えが不十分では本末転倒です。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
来年度から私が仕事復帰します。
その時に家計が下記のようになる予定です。
自分の家計管理の仕方が正しいのか教えてください。
夫収入24万・妻収入21万・児童手当1万
ボーナス(夫35万・妻4… [続きを読む]
☆YUKO☆さん (埼玉県/27歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A