対象:家計・ライフプラン
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具体的、合理的に見直しを。
FPの岩川です。はじめまして。
まず、保障の不足を補うと同時に保険料を削減しましょう。
進学により異なりますが、お子様がいらっしゃるので、1千万の保障では不足です。
もしも、お父さんに万一のことがあっても、
子供には、
「自分と同じような教育を受けさせてあげたい」
「楽しい思い出を残してあげたい」と思いませんか?
学生時代は、勉強だけでなく、友人との付き合いなど楽しい思い出がたくさんできるものです。お父さんの万一によって、子供への負担は極力回避したいものです。
1千万の保障では、遺族年金などを含めても、満足のいく教育が受けられるか疑問です。
まず、貯蓄性の高い保険を減らして、お父さんの万一の保障を掛け捨てで準備します。
そうすれば、必要な保障(保険金)が準備できるともに保険料を削減できます。
また、お父さんの万一の保障が準備できれば、学資保険にある保障機能が不要になるケースがあります、保障が不要ならば、保険(学資保険)の利用価値はなくなります。
教育費は、定期預金または、変動商品の選択となります。
それと、60歳になったら年金として受取れるとありますが、年金移行を行うと死亡保険金は、消滅(年金総額程度しかもらえません)または減額です。
60歳になっても、お葬式代くらいは、保険で残したいと考えはしませんか?
保障は保障。貯蓄は貯蓄で、本当にその場に立ったときに、どのような形がベストか具体的に想像しましょう。
どうしても、保険で貯蓄をしたいのであれば、「保障として加入する保険」と「貯蓄用の保険」と目的別に準備します。
そのように契約しておけば、保障は継続し、年金として受取りたい保険は、年金移行ができます。
それから、家計全体の中に物価上昇に対応できる変動商品の準備がありませんので、一部検討した方が良いでしょう。
このように具体的、合理的に考えれば、デメリットなく支出を減らせませんか。
回答専門家
- 岩川 昌樹
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
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結婚3年目
主人(32歳)月収(平均)手取28万円
妻(32歳)月収(平均)手取12万円
貯金は定期など入れて、200万円ほどです。
子供は1歳3ヶ月
家賃 4万円
夫小遣い … [続きを読む]
わかっちさん (長崎県/31歳/女性)
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